第5回研究会のご案内をいたします。
【開催概要】
日時:2025年3月25日(火) 13時~14時
形式:オンラインのみ(Webex)
ご参加のお申込みをいただいた方に参加リンクをお送りいたします。
※ご参加希望人数により、ご参加のご希望に添えない場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
<<講演>>
當麻浩司 芝浦工業大学 工学部 准教授
「次世代免疫センサの挑戦:連続測定を支える界面デザイン」
免疫センサは通常、1回限りのアッセイに用いられるが、連続的に対象分子を測定する技術は未開拓であった。本講演では、pH変化に耐性のあるリンカー分子を利用し、表面プラズモン共鳴増強蛍光を応用したバイオセンサにより心筋トロポニンIの半連続測定を実現した成果を紹介する。さらに、3次元固定化技術を用いて小分子の高感度連続測定を達成した事例を示す。これらを通じ、連続測定に求められる認識素子とトランスデューサ表面の界面設計の重要性を論じる。
<<参加申込>>
ご参加のお申込みは、おひとり毎に下記のフォームからご登録ください。
https://forms.gle/orAThpFEo9ACtH3C9
ご参加の方は、終了後に今後の活動のためのアンケートへのご回答をお願い申し上げます。
■発表資料は未発表の内容を含むことがありますので、講演会の録画および画面のキャプチャ、保存、録音はご遠慮ください。
■大学・研究機関・メディア関係者の研究会への参加は無料です。一般企業(未会員)の方は初回のみ無料で参加頂けます。継続的な参加を御希望の場合は入会をお願いいたします。
【問い合わせ先】
南 豪 (東京大学生産技術研究所)
tminami@g.ecc.u-tokyo.ac.jp ※@を半角にしてください。
03-5452-6364 (内線:56364)
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